ホモの何が悪い
一昔前では「ホモ」といえば、
差別や偏見の対象としてやり玉に挙げられていましたが、
各界の著名人が同性愛者であることを「カミングアウト」したり、
大々的に同性愛者によるデモなどのイベント活動が盛んに行われるようになったことから、
年々、同性愛への理解は世界でも深まっています。
有名な同性愛者にヘヴィ・メタルバンド「Judas Priest(ジューダス・プリースト)」のヴォーカリスト、ロブ・ハルフォードという人がいます。
彼がホモであることをカミングアウトする前の、
当時の音楽業界には同性愛の存在は受け入れられないものとしていました。
それは当時のシーンが男性至上にあったからです。
ロブが同性愛者であることをカミングアウトしたのは1998年のことです。
彼はあえて、当時のシーンを取り巻く通念に対し、あえて立ち向かったのです。
かれは当時公語りました。
「音楽は人を共感させたり、慣用にさせたり、オープンにさせる力がある。
より多くの価値観を受け入れるだけの領域を広げるものなんだ。」
「俺が挑戦したことで、ヘヴィ・メタルには同性愛者への許容性が無いというジンクスを打ち砕いたんだ。」
彼が同性愛者であることをカミングアウトした後も、ファンは彼を支え続けました。
彼が世間に対し同性愛者のアイデンティティについて考えるキッカケを与えたともいえるでしょう。
また彼は、それ以前にも故フレディ・マーキュリーの死が報じられたときも、間接的にではありますがコメントを寄せるなど、自信がホモセクシャルであることをほのめかしていました。
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